過失割合が100%でも保険金がおりる

交通事故が発生した場合、当事者双方に不注意が発生することがあります。

 

この不注意の度合いのことを過失割合といいます。

 

対人賠償や対物賠償では、当事者の過失割合に応じて保険金が支払われること

 

になります。要は過失割合によって支払額が減額されることになります。

 

これに対して車両保険や人身傷害保険、搭傷保険等では、過失割合によって支

 

払額は一切変わりません。

 

すなわち自分が100%悪い事故の場合でも全額支払われることになります。

 

ただし、飲酒運転や無免許運転の場合には免責条項に該当するため支払われな

 

いことになります。これらの保険は、損害額をそのまま支払うことになります。

 

搭傷保険は定額での支払いになります。定額も二通りあって、怪我の内容によっ

 

て一律支払額が決まっている場合と、一日あたりの通院や入院の金額が決まって

 

おり、そこへ入院や通院の日数をかけて支払う場合とがあります。

 

人身傷害保険は実際に発生した損害に対し、実額が支払われる保険です。

 

なので相手方が保険に入っていないような場合は重宝します。もちろん自分の責

 

任が100%であったとしても満額支払ってもらえます。車両保険は、過失100%

 

の場合でも全額支払ってもらえます。